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公益財団法人
吹田市健康づくり推進事業団

〒564-0072 吹田市出口町19番2号
吹田市立総合福祉会館内
電話・FAX (06)6330-9966
kenkouzukuri@cello.ocn.ne.jp
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令和2年度(2020年度)
吹田市健康づくり推進事業団 事業計画

 我が国では、平均寿命が世界有数の高水準に達し高齢者人口が増加する中、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である康寿命を延ばすこと が 、 喫緊の課題となっています。
 健康寿命を延伸するには、個人の健康意識に基づき一人ひとりが生活習慣の改善に取り組むことが重要であり、その取り組みを社会全体で支援していく環境を整備することが求められています。
 吹田市では、第4次総合計画、健康すいた21(第2次)や吹田市「健康・医療 のまちづくり」基本方針等において、予防医療や健康づくりの取組の推進等による市民の健康寿命延伸施策を総合的に取り組んでいます。
 健康づくり推進事業団におきましても、平成3年の設立以降、関係団体等の理解と協力のもと、行政施策との連携を図りながら、健康づくり事業を推進して参りました。
 令和2年度(2020年度)につきましては、関係団体との連携を深めながら、令和元年度に実施した事業の評価を行い、より効果的な事業内容とするとともに、関係機関のみならず地域の大学や事業者等と協働した取組を展開して参ります。また、新たな事業として、循環器病や糖尿病 などの生活習慣病の予防も 含め、広く健康づくりのために「運動、栄養、休養」等について、市民が具体的に学び取り組むことができる事業を実施して参ります 。
 さらに、今後、健康づくりに対する市民一人ひとりの意識を醸成させるとともに、先ずは、地域全体に働きかける事業の充実を図り、総合的な健康づくり事業を推進していけるよう、組織の有用性を高め、企画調整力を強化して参ります。
 今後も事業団は、多様化する市民ニーズを踏まえ、循環器病の予防など、現代社会の課題に即応した各種健康づくり事業を推進しながら、「健康寿命の延伸」と「生活の質の向上」を目指し、市民一人ひとりの主体的な健康づくりを支援できるよう取り組んで参ります。

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1.みんなの健康展

医療・保健をとおして、市民の健康づくりの意識向上を図り、市民に親しまれ、市民参加型の啓発イベントとして、医療3師会をはじめ、保健関係団体等を中心に「みんなの健康展実行委員会」を組織し実施する。
開催予定日 10月17日(土) 13:00〜17:00
10月18日(日) 9:30〜16:00
会場 メイシアター( 吹田市文化会館)
事業内容 市民の健康づくりへの啓発を目的に、 統一テーマを設定し、医療 3 団体など、参加団体による趣向を凝らした展示や催し等

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2.(仮)循環器病予防市民の集い

健康寿命の延伸のため、循環器予防の啓発を目的に実施する。
開催予定日 令和3年1月31日(日) 10:00〜16:00
会場 国立循環器病研究センター3階 講堂、第1・2会議室
事業内容 循環器病専門医による講演等

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3.レディース健康フェスティバル

家事や 子育て仕事に追われ、自身の健康管理を後回 しにしてしまいがちな女性が、自らの健康に目を向け、健康づくりを実践できるよう支援することを目的とし開催する。
開催予定日 令和3年3月6日(土) 10:00〜16:00
会場 千里ニュータウンプラザ等を予定
事業内容 女性の健康に関する展示や催し、乳がん・子宮がん検診の啓発、美容に関する講座等

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4.吹田市民健康づくりフェスティバル

「いつでも、どこでも手軽に運動を楽しむ中で健康づくり、仲間とのふれあいづくりを目指す」という主旨のもとに、市民のニーズに応じた事業を実施する。日常生活を基本に して、地域で健康づくりを推進する体育4団体を中心に青少年指導員会、こども会育成協議会等の各種団体による実行委員会を組織し、健康づくりに励む積極的な市民参加のもとで春と秋に次の事業を開催する。

【春季事業 】
(1)てくてく ウォーク&ノルディック EXPO

開催予定日: 4月26日(日) 雨天の場合 4月29日(祝・水)
会場: 万博記念公園
事業内容: 気軽に取り組めるウォーキングやノルディックウォーキングを通じて、健康づくりを意識し、体を動かすことの楽しさを感じる。

【秋季事業 】
(1)2020チャレンジDAY

開催予定日: 11月15 日(日) 雨天決行
会場: 千里北公園一帯
事業内容: リレーマラソン、ノルディックウォークラリー、ファミリースタンプラリーなど、子どもから大人まで、それぞれの目的に応じて楽しく体を動かす。

(2)スポーツフェスティバル

開催予定日: 11月29日(日)
会場: 市内3市民体育館
事業内容: ニュースポーツの交流会とダンスや体操の発表会。

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5.各種教室等の開催

健康づくりに関する知識や活動の場を提供するために、次の教室等を 実施する。

(1)ヘルストレーニング教室

運動は、生活習慣病を予防する効果が大きく、健康づくりへの第一歩である。生活習慣病を予防するために「生活習慣の改善」が必要な人や、自ら健康の維持・増進を目的とする人を対象に、ストレッチや筋力トレーニングを主体に、ジョギングなどの有酸素運動メニューを組み合わせた、1回90分程度のプログラムを実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数
及び時間
週2回 月曜日・木曜日
18:00〜19:30
18:45〜20:15の2部制

(2)レディースヘルストレーニング教室

生活習慣病予防のために「生活習慣の改善」が必要と考えている女性 や、自ら健康の維持・増進を目的とする女性を対象に、ストレッチや筋力トレーニングを主体にジョギングなどの有酸素運動メニューを組み合わせた、1回90分程度のプログラムを実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数
及び時間
週2回 水曜日・金曜日
10:00〜11:30

(3)シェイプアップ体操教室

軽快なリズムに乗って 、心地よい汗をかき、ス トレス解消などに役立てる。音楽を使っての柔軟体操やストレッチ、リズム運動を主体に実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数
及び時間
週1回 水曜日
13:30〜15:00

(4)ヘルシーウォーキング教室

健康づくりにもっとも取り組みやすいウォーキングの基本を学んでもらい、腰痛、肩こり、骨粗しょう症などの予防にも効果があるダンベル体操も取り入れた運動により健康な身体づくりを目指す。
会場 総合運動場
対象者 中学生以下は除く
実施回数
及び時間
週1回 火曜日(7・8月は休講)
10:00〜11:30
※ヘルストレーニング教室 、 レディースヘルストレーニング教室、シェイプアップ体操教室、ヘルシーウォーキング教室ともに継続受講を基本とし、3か月ごとに新規募集を行う。ただし、屋外で実施するヘルシーウォーキング教室については、7月〜8月は猛暑が想定 されるため休講とする。

(5)ウォーキング会員事業

生活習慣病予防などに効果があるウォーキングやノルディックウォーキングを日常生活の中で習慣化してもらい、 毎日の歩数を記録することで、さらに積極的な身体活動に取り組む意識を高めてもらう。
対象者 中学生以下は除く
内容 ・ 会員登録により、1日約1万歩 歩くことを目標に、歩く習慣を生活の中に取り入れていただき、健康意識の向上を図る。
・年間200万歩達成者に対し「達成記念証」 を授与する 。

(6)健康づくり実践教室

広く市民を対象に、「栄養のバランスのとれた食事 」「休養と健康」「生活習慣病予防」「体力づくり」など、健康づくりについての学習と実践の機会を提供する。
@ 休養に関する健康講座
開催予定日: 9月初旬
会場: 保健センター研修室
A ロコモティブシンドローム予防教室
開催予定日: 11月頃
会場: 健都ライブラリー、健都レールサイド公園
B 健康な食生活応援事業
1) 第1回
開催予定日: 4月初旬
会場: イオン吹田店
2) 第2回
開催予定日: 8月頃
会場: ディオス北千里
C フタバボ ウルとの共催事業「ボウ リングで健康づくり」
1) ボウ リング教室
対象者 概ね55歳以上の吹田市民
日時 毎週木曜日 午後4時〜5時30分
回数 1期(6回)6週の教室を年間5期開催
第1期 令和2年4月2日(木)〜5月7日(木)
第2期6月〜、第3期8月〜、第4期10月〜、第5期1月〜
会場 関大前フタバボウル
2) ボウリング同好会
対象者 概ね55歳以上の吹田市民
日時 毎週火曜日 午前10時〜12時(祝日を除く)
回数 通年
会場 関大前フタバボウ ル
D ウォーキン グ、 ノルディックウォーキング講習会等

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6.健康情報の収集と提供

市民の健康づくりへの動機づけを促すとともに、個人に適した健康づくりの方法等について、適切な情報を提供するため、情報誌やパンフレット等を発行する。

(1)情報誌「健康すいた」の市内全戸配布

発行予定 令和2年8月1日
発行部数 8ページ 約180,000部

(2)健康パンフレット等の配布

  • 「日本列島縦断に挑戦」
  • 「健康ウォーキングガイド」
  • 「吹田さんちのお買いもの便利帳」

(3)その他

  • HPによる事業内容や健康づくりに関する情報の発信
  • J:COMでのイベント紹介
  • 事業ごとのパンフレット、ポスター、チラシ等の配布
  • 庁舎懸垂幕

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7.健康づくり調査研究

(1) 健康づくり事業の進め方について調査研究
(2) その他

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8.研修

健康づくりを楽しく安全にすすめるためには、一人ひとりの健康状態や生活環境に応じた健康づくりを指導できる人材が必要であるため、健康運動指導士、健康運動実践指導者の登録更新認定講習会へ参加 させ、 さらなる指導の充実と育成、研鑚を図る。
また、職員を公益法人協会による公益財団法人研修会へ参加 させ 、法改正等の最新情報を収集する。

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9.賛助会員制度の普及及び会員の増員を図る

団体及び個人会員に対し、事業団への理解を深めるとともに、幅広く賛助会員加入の呼びかけを行い、事業団の財源の一助とすべく努力する 。

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10.関係団体との連携強化を図る

(1) 市内各大学等との連携
(2) ノルディックウォーキング普及に向けた地域スポーツ関係団体との連携
(3) 企業及び地域事業者等との連携
(4) その他