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公益財団法人
吹田市健康づくり推進事業団

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循環器病予防 市民の集い
~健都から発信!学ぼう循環器病予防のこと~
パネルディスカッション テキスト原稿
(御前副理事長)
皆様改めましてこんにちは。循環器病予防市民の集いということで、これよりパネルディスカッションを「語ろうよ!循環器予防のこと」を開催させていただきます。ここからの進行はコーディネーターであります。お2人にお任せしたいと思いますので、三谷先生川西先生、よろしくお願い申し上げます。
(三谷理事長)
皆さんこんにちは。私は本日のコーディネーターを進めさせていただきます吹田市健康づくり推進事業団の理事長の三谷と申します。
(川西会長)
同じくコーディネーターを務めさせていただきます吹田市医師会会長の川西と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
(三谷理事長)
それではまず、パネリストを紹介させていただきます。まず国立循環器病研究センター理事長の小川久雄先生です。次は吹田市長の後藤圭二市長です。国立循環器病研究センターオープンイノベーションセンター副センター長の巽英介先生です。国立循環器病研究センター健診部特任部長、小久保喜弘先生です。
(川西会長)
では本日のテーマは、「語ろう!循環器病予防のこと」でございます。国循を代表されておりますお2人の先生の話は一次予防、二次予防、三次予防、そして救命と国循の果たす役割がいかに重要であるかということを、改めて実感したところでございます。循環器病の予防と制圧を基本理念としておられる国立循環器病研究センターの小川理事長。新しい国循がオープンしまして約1年半が経ちますが、お二人のご講演も含めまして、取り組みの状況はいかがでしょうか。
(小川理事長)
ありがとうございます。国立循環器病研究センターは、脳卒中と心臓血管病の診療と研究を扱ってます。ナショナルセンターでなんですけども、脳卒中と心臓病を一緒に扱っているという点では、世界有数のセンターでございます。1977年に藤白台にできたんですけども2019年、1年半前にここ岸部の地に移りました。非常に広い土地がございましたので、非常に大きなセンターでございます。設備としてはもう日本で最先端の設備をさせていただきました。例えば手術室に関しましても、手術とカテーテルというのが一緒になったハイブリッド手術室というのがございますけども、それも通常、どんな大きな病院でも一室あればいいんですが4室になりましたし、さらにベッドとかサイクルヘロンとガンマーナイフ  というような最新の設備も揃っております。国循の強みは、先ほどご紹介ございましたけども、病院と研究所と、さらにですね、企業も一緒に入ったオープンイノベーションセンターというのが一体になっているという強みがございます。そして、隣の吹田市民病院でございまして、まさに医療の拠点というようなものができ上がったわけでございます。循環器病といいますと非常に治療に有名ですけども、先ほどお話ございましたような、小久保先生の予防ということも非常に力を入れてやっております。さらには、最先端の医療機器、研究機器ということで、巽先生のエクモのような開発も行われております。こういうのは非常に持続する必要がございましてお2人とも30年以上の研究の継続があるわけですけども、それで、このような状況になってるということは非常にうれしく、非常に誇らしく思っております。今後ですね、予防にもさらに力を入れていきたいんですけども、最近非常にあった話でうれしかったのは、厚労省の班会議っていうのがいろいろありますが、それの栄養部会に参加していますが、全く予想外にその部会の中で急にですね、岩手県の県知事の代理で来られた方から、岩手でそのかるしおを国循がやってる塩分を控えた食事をやってると。そうすると、岩手は非常に血圧が高くて脳卒中とか心臓病が多かったんですけど、目に見えて減ったと。これは国循のおかげですと、全く面識なかったんですがそういうことを言われまして非常に予防が大事だなということを、思っております。それから、市長とお話したんですけど、この健都という地域はですね非常に全国的に有名なって参りまして、研究面でも非常に注目されております。といいますのは、このような広い設備とそれと循環器病センターという研究所の研究の核となるものがございますので、そのような状況で、今度「共創の場(形成支援プログラム)」という国の大きなプロジェクトがあるんですけども、そこに採用されました。それはやはり病院、研究所、さらに行政、そして、企業と一緒になったいわゆる研究ということで、このような研究費がとれたということではないかと、市長さんにお話したんですが、健都のおかげであるということを、思った次第でございます。それから今、新型コロナウイルスで大変なんですけども、まず循環器病を持った患者さんを受け入れてるわけですけども。これも建物が非常に大きいですので、かなりスペースにゆとりがございまして、その対策も十分とっておりまして、入院患者さんも取ってるわけでございます。昨年3月の6日にですね、職員にコロナ患者さんが出ましてあの頃非常にコロナの走りだったもんですから、マスコミにも騒がれましていろいろ苦労したんですけども、その時も職員が一丸となって、まだいろいろわからない状況だったんですけども、きちっと消毒をして、その間も予防検診部に外来を移したりですね、そういうことをしまして、乗り切りました。さらにですね、それに凝りまして、おそらくPCRができなくなるだろうということで、いっぱいでなかなかできなくなるだろうということで、先手を切って、研究所でPCRをしていただきまして、国循の患者さんにいたしましては、入院患者さんを全部PCRで確認しているという状況も作ったわけでございます。これに関しましても、やはり病院と研究所がある強みといいますかそれと協力体制ができたということが、非常に大きく役立っているというふうに思っております。今後もコロナがまだ収まるまで時間かかると思いますけれどもそういう対策を立てながら、循環器病の診療に、研究に全力を尽くしていきたいと思ってます。その体制もできておりますし、さらにですね、ヘリポートができましてですね。大体月に2台弱ですね、大体平均1.5台ぐらいヘリが来ております。これに関しましては、四国、それから中国地方それから東海地方からも来ておりましてそれから、大阪にもですね、能勢地区とかですねそこの方から救急車になると、1時間ぐらいかかるかもしれないけど10分とか15分で来ると、そういうようなことで非常に効率を上げております。そういう意味でもう、今の健都に循環器病センターが移ったということは、よかったなというふうに思ってるわけでございます。どうもありがとうございました。
(三谷理事長)
小川先生、どうもありがとうございました。この次は、後藤市長にお話いただくわけなんですけれども、時間にちょっと余裕があるみたいなんで、健康づくり推進事業団はなぜこういうふうな企画をしたかという話をちょっとだけさせていただこうと思います。健都ができるということになった時にですね、健康づくり推進事業団なんですから、何かお役に立つことしなきゃいけないというようなことで、いろんなことを考え、レールサイド公園などではもうずっとやってるわけですけれども、市民病院ができる前にはですね、ここにおられる小川理事長とか、学会をキャンセルしてもですね、それに出席していただいた。小川理事長とか市民病院の総長依田先生、そういう先生お呼びしてですね、みんなの健康展のときに、座談会みたいなことをやろうということになったんですよ。それは地震で駄目になり、それで今度は国循が完成した時にですね、講演会をしようと思ったんですが、その時はG20とかですね、それから参議院選挙とかそういうことがあって、また延期になって。挙句の果てにコロナになって、また延期になって、1月31日にはできるだろうと、今回、国循の中で、市民を呼んでやろうということで、企画してたんですが、緊急事態宣言が真っ只中になってしまったというようなというようなことで、こういう、メイシアターのレセプションホールでやっているわけなんですけど、もともとは、健都ができるそういう時に合わせてやろうという企画だったんです。今日は市長の健都についての思いを話していただこうということなんですが、先ほどちょっとお話したんですが、何か健康に関するお考えから、話を広げて健都に持っていくというようなことですんで、それでは市長、よろしくお願いいたします。
(後藤市長)
はい。ありがとうございます。この6人で、このパネルディスカッションを進めさせていただくわけですけれども、ご覧のように、私以外全員ドクターのみなさんです。医療的な専門的な領域につきましては、もちろんお任せをするといたしまして、私の役割は一体何か、今健都の話も出ました。そういう健康まちづくりのお話もあります。もう一つは、残念ながらこの会場にはおられませんけれども、このビデオ見ていただいている市民の方々が、見終わった時に、私は何をしたらいいねんと、結局どうやねんというところの間をつなぐ役割が一つあるかなあと思っております。そういう意味で今、最初これの紹介、私がするのも何なんですけど、健康づくり事業団から、もう皆さんお手元に、先月届いてると思います。2月号の市報の中に織り込んでます。これ、すごいですよ。「健康すいた」という名前なんですね、中身を見ていただいたものすごく濃いです。その多くに国立循環器病研究センターさんからのノウハウがわかりやすく書いてあります。これは本当にね、捨てないで保存版として、ご家庭に置いといていただきたい。みんなに読んでいただきたいと思います。今、健都の話なんですけれども、私その計画段階から、申し上げてたお願いをしてたことなんですけれども、健都がオープンした時が100%というのを目指しませんと、徐々に成長していく地域であるという位置付けで、本物の街をぜひ作ってもらいたい。土地はこちらが用意しました。その中身については、持続可能な本物の街をつくっていただきたい。それには時間がかかると。成熟するまちというコンセプトをお願いをさせていただきました。今まさに、その芽がはっきりと見えてきてます。健康栄養研究所入ってこられます。これ社会実装上非常に大事な医療と地域をつなぐエビデンスをはっきりと皆さんにわかってもらいやすいように発信する、そういう施設です。それから企業もありがたいことに、どんどんこちらに目を向けてくれるようになってきてます。当初健都ってなんやという状況が今大きく変わってきてます。大学もそうですし、行政、市民も健都に対する注目をしてる。今度は健都から吹田市のみならず、全国に発信をしていく。今度リターンの場だと思ってます。その上で、地域として、吹田市として、責任を果たして参りたい。いよいよこれから日本の健都になるというところは、ご期待をいただきたいと思います。今日は一つあるんですけど吹田市民の平均寿命って皆さんご存知ですか。まあまあそこそこ長いちゃうかなあぐらいのイメージはあると思います。健康的な生活されてます。私もあのデータ見て驚いたんですけど、これ最新データなんですけども、男性の平均寿命が82.6歳です。これ平均なんですね。これ全国、市と特別区、東京23区合わせて815あるんですけれども、何と全国3位です。ほぼトップです。女性は40位。これもほぼ、トップクラスに入ってます。この吹田市において、どういう考え方で、健康を進めていくか、私は突き抜けるべきだと思います。ここまで高い。でも、ゴールではない。さらに高めるためにはどうしたらいいかって言うところを、全国のモデルにしてもらいたい。その中で大きなウエイトを占めてるのは、循環器病だと思ってます。この循環器病って言われると、なかなか市民の皆さん理解しにくいと思うんですよ。大体みんな心臓、血管、血管までイメージしたら十分だと思うんですけど、心臓、血管、脳です。ここで、この健康すいたをもう一度見てください。循環器病予防に何したらいい。簡単に書いてくれてます。10個。最初禁煙ですね。それから運動。お酒、その後ずらっと続いてるわけなんですよ、食なんですよ。先ほどもそのエビデンスをはっきりと、お味噌汁から果物から教えていただきました。そういう項目が、6項目あがってます。最後に、適正な体重を目指しましょう。ある意味それは結果でもあるんですけれども、こういうものが生活改善のポイントとして示されてます。さあ、これを見て、よし。ここから10項目全部明日からやろうと、皆さんになられますかという話ですね。で、何を言いたいかといいますと、健康というのは、私は、ある意味結果やと思ってます。生きざまの結果ですね。病気になった後は自分で生きざまを変えて、重症化を防ぐっていうことはありますけど。多くの自分が健康やと思ってる人が、健康どこまで意識してはるかな、特に若者がそうですね。私も若いころ、意識しませんでした。でもやたら健康でした。それは、思いっきり運動してて、時には健康悪いぐらいの運動をしてて、でもやっぱりお腹減るから食べて疲れるからよく寝てって。ていう、暮らしをしてたら、結果として健康になってくると。ここにヒントがあるんじゃないかな、ライフスタイルがどうなのかその結果として健康が、しかし皆さん健康目指して何かする。ここへ出てくる言葉が三日坊主です。なぜなら、今の10個禁煙から食事からお酒から睡眠から、今日さぼったから明日病気になりません。今日これ守ったら明日から健康度合がぐっと上がるっていうこともない。人間、3日間ぐらい続いて4日ぐらいにゆるむんですよね。その結果が1年後に出ますって言われたって、なかなか生活の中で、それを、筋トレを続けるとか。突然体ムキムキになりませんから。美容もそうですよね。だから美しくなるとか、なんか強くかっこよくなるとか、健康になるとかいう、長期的な目標を目的として、日々の生活に落とし込んでくるっていうことの限界があります。そこで一つなんですけれども、私は、ライフスタイルの中に、いわゆる活動ですね、わくわくする楽しい、うれしいやりがいがある。そういう活動がライフスタイルの中に織り込まれてるっていうのが、我々市民として、するべきこと、そういう場を設定することが行政の責任だと思ってます。マズローの5段階の欲求。皆さんよくご存知だと思うんですけれども、それでいきますと、生理的な欲求これ動物としてですね、ここに一つ原因があるとすれば、それを制御する社会的な欲求、所属ですねそれから評価、承認の欲求とか、最終的な自己実現の欲求、これがどう、生理的な欲求をコントロールできるか、なぜ理屈っぽい話になりましたけれども、ここのところに私はポイントがあると思ってまして、一つ、こういう言葉調べてなかったんですけど、『健康責任』、ていう言葉が、実は私ありましてね。これは家内なんですけど。「ちょっと喉痛い、ちょっと微熱ある。」「内科行っておいで、すぐ病院行っておいで。」と、普通行かないんですけど、人間ドックもそうです。「ちゃんと行け。」もう今お酒飲んでないんですけれども、お酒飲んでたら、「もういい加減にしいや。」この抑止力っていうのは、やっぱり私家族に対する『健康責任』を果たすという、そういう意味では非常に大きいです。人間一人一人弱いもんなんで、外部から、そしてお医者さんから「それ、あんたもうあかんで。」とか、「こうしなさいよ」。って言われたらすぐ聞くんですよね。こういう社会はお互い牽制し合いながら喜び合いながら、過ごしていくことが、精神的にも身体的にも社会的にも健康になれると。いうような、このお話いただいてから、そういうことをうだうだ考えてまして、今日はそういうことについてもアドバイスいただければなと思っております。ありがとうございます。
(川西会長)
はいどうも。後藤市長ありがとうございました。後藤市長から吹田市民に対する健康に対して強烈なメッセージをいただきまして、ありがとうございました。さて先ほど小久保先生の、最後の方にありました、吹田市におきまして健都の循環器病予防プロジェクトといたしまして、昨年の11月から、吹田市の健診、いろんな検診がございます。30歳健診、国保検診、生活習慣病予防健診、そして健康長寿検診を受けられる皆様に対しまして、こういう呼びかけをいたしまして、心不全の予防プロジェクトいうことを、研究事業をとして始めております。そして、それをもとにしまして、今年の3月ぐらいからこういう、ライフオンヘルスサポート10という、資料を久保先生に作っていただきまして、市民の方も、より健康な、状態にして生活を楽しんでいただくということを、やっていきたいと思います。その辺の話その仕掛け人でございます小久保先生の方から詳しくお話をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(小久保先生)
先ほど講演でお話させていただきましたけれども、高血圧の生活習慣改善の項目っていうのが7項目あるんですけれども、その項目っていうのが、日本だけじゃなくて、欧米、いろんな諸国のガイドラインの中で、ほぼ同じってところに着眼して、これはすごいことだと。すなわち、我々が営んでいく上で、血圧を上げないようにするにはどうしたらいいのかということで、こういった共通な項目があるということに気づきました。さらに、そういったことを他の疾患で見ていくと非常に類似性があって、様々な疾患、例えばがん、先ほどお話がありましたが、それから認知症の疾患について、7割8割重複していることがあって、我々、日常生活でいろんなマスコミから学ぶいろいろな健康増進の情報についてもありますけれども、例えば私も今から15年前に、大豆製品の話をして、NHKに取材を受けたことなんですけど。もう瞬く間にしばらくの間、町から納豆等も消えてしまったっていうこともありましたけれども、皆さん一つ着眼があるとそこに、走ってしまうところがあるんですけれども。そういった中で見ていくと、そういった一つ一つ積み重なっていく大切なので、その一つのトピックに走ってしまうということがないように、どういうふうに巨視的に見ていたらいいのかということをまとめていくと、高血圧と動脈硬化性の、そのほか7つに3つを足した10項目に着眼したわけです。この10項目については、心不全の、実際エビデンスっていうのは、これから実際のところは作っていかなくてはなりません。なぜかと言いますと、日本では臨床の心不全の研究は様々されてますけれども、こういった健康についての心不全に対しての、エビデンスっていうのはございません。厚生労働省では、今、心不全の患者さんが100万人いらっしゃるということですけど、我々の研究からは遥かに多いっていうことがわかっております。なぜそういった乖離が起きるかっていうと、その心不全の、一人暮らしで、じーと家の中にいらっしゃる患者さんが病院に行かれない方が結構いらっしゃいます。そういった方々を、ちゃんとそういった、病院にこられてる患者さんと一緒に合わせて、健康増進を図っていかなきゃなんないと考えてるわけです。それで、吹田市、それから吹田市医師会と共同で、心不全の重症化対策予防を考えたわけです。循環器病センターで健診に来られる方々っていうのは、近くの方、或いは病院にこられる方ですね。地域の医療機関を受診される方っていうのは非常に近いところで、先生にお世話になっていらっしゃいます。そういった近くのところで、そういった健診、或いは治療を受けられてるところで、そういった心不全の重症化対策予防ということで、健診にこられる方に対して、その健診で、血液の検査を受けますけれども、その余った血液を使わせていただいて、BNPという、この心不全のマーカーを測定させていただきます。このマーカーを使って、健診の結果と、BNPを使って、私たちの、ガイドラインのところから使われているいろんな様々な生活習慣、それと、虚血性心疾患と、心房細動ですね、この二つの疾患というのは、心不全、非常に大きなリスク疾患であるわけです。この二つのリスク疾患を使って、健診の結果にさらに予測を立てて、どのくらい、心不全になりやすいかどうかっていうことを予測を立てて、それに対して健診の結果の生活習慣の改善を目指すということで、結果を返します。その結果を、各医療機関と、その受診者が、それをご覧になって、活用していただくっていうところから始まって、そのリスクの高い人たちの中で、要医療の方は、医療連携と言ってかかりつけの先生のところで、治療を進めていくと。で、リスクの高い人たちの中で、要指導の方、この方は保健指導として今まで特定健診と別に、心不全の重症化予防と、目的として様々な疾患の予防までまとめてみてしまうと、そういう生活習慣の改善の保健指導ということを、今度の3月末に講演会が始まって、個別指導とか、そういったことを、来年度から進めていくっていうことで、健診とは別に、やっぱそういった心不全の重症な対策業務ということを進めていきます。たった10項目かもしれませんけれども、この10項目を一つずつ見直していくっていうことが、とても大切で、例えば私も魚を比較的食べてたんですけれども、魚の中でも、フライの魚っていうのが、これは実は健康なのかどうかっていうと非常に疑問なところで、フライものってのは先ほどお話いたしましたように、揚げ物に入りまして、同じ魚を摂る時でも、揚げ物はいけないのかっていうことで、私は、そういった揚げ物を摂らないようにしています。あと今日、メイシアターに来る時にタクシー使えばいいんですけれども、江坂から歩いてここまで来るようになります。どうしても日常生活、運動不足になるんで、そういった「歩く」っていうことを心がけようと、この10個の項目だったら、日常生活の中で「待てよ。」というふうに、一つ思い出して。改善していくことができると思うので、こういったところで皆さん、一つずつできるところから、意識していくっていうところが、一つ、10年後20年後。まず、健康増進に必ず結びつくと思っております。簡単ですけども、その心不全に対しての取り組み、来年度から実際に市民の健診を受けられた皆様方が、こういった保健指導を通して、いろんな疾患の予防を見ていこうというプロジェクトですので、市と医師会とあわせて共同で進めていきますので、皆さん積極的に活用してください。
(川西会長)
小久保先生ありがとうございました。現在におけるコロナ禍におきましてどうしても先端医療、治療ということが、皆様の間では一番大きな関心でございますけども、やはりその先、2025年問題と言いまして、今後の日本の社会における少子高齢社会に対してどういうふうにして我々、日本の、そして吹田の市民が立ち向かっていくかということに関しまして、先ほど後藤市長も言われましたようにやっぱり健康ということをいかに課題にしていくかということは非常に大事だと思っております。どうもありがとうございました。
(三谷理事長)
今日はですね予防と最先端の医療器具の話で、真ん中のですね、循環器病センターで行われている、実際の医療についての話は、抜けているわけですけども、皆さんごご存じのように最先端中の最先端の医療を実際にやっていると、なんかここはお話を特別にする必要ないだろうということで、飛ばさせていただいております。実際に心筋梗塞があったとしてもですね、循環器病センター入院さえできれば、年間に5人前後ぐらいしか、死亡しないというふうな話も伺ってます。
(三谷理事長)
エクモはへパリンを使わなくても凝固しないということですが、実際には、軽くへパリン使っている?
(巽先生)
そうですね、微量のへバリンは使っています。ただフルへバリンを行っていて、ドンとその出血合併症リスクは減っています。
(三谷理事長)
今の新型コロナでも、やっぱり凝固関係で亡くなる方が多いということですが、その時はやっぱりもうちょっとヘパリンを使う?
(巽先生)
新型コロナの患者さんの治療としてはエクモに関係なく、当初から投与したりすることは多いと思うんですけど、その場合はそちらの必要量と、まず優先して使うことになると思います。エクモ自体は、私たちの開発したものは、さほど大量のヘパリンを投与する必要はないので、コロナウイルス感染症の治療の方を優先すると、そうして動きを決めるということになっております。
(三谷理事長)
循環器病センターでエクモを実際にどういうふうに使われてるかっていうのちょっとだけしていただけたらありがたいんですけど。
(巽先生)
はい。私たちは、病院はその循環器の専門病院でありますので今先生おっしゃったように、エクモっていうのはその呼吸補助と循環補助に両方に用いることができるんですけども。日本全国で見てもその循環補助の方が圧倒的に多いです。90%以上が循環補助に用いられています。装置そのものはほとんど一緒ですけれども、循環補助の場合は、急性の重症心不全の患者さんですから、急性心筋梗塞とかそれから、激症の心不全とか、それから心筋症の急性増悪、そして外科の手術の後の心不全にも用いられます。一つだけ違うのはバイパス方式といって血液をどこに戻すかとちょっと違うんですね。呼吸補助の場合は、静脈から脱血した血液を動脈血に替えといいますか酸素を添加して、また静脈に戻してるんですけども。国循で行っているエクモは循環補助がほとんどになりますので、患者さんの弱った心臓の機能を助ける必要があるということで、動脈化した血液を静脈に戻すのではなく心臓をバイパスして、動脈に直接送り込むと、そういうバイパス形式をとっています。
(三谷理事長)
どうもありがとうございました。川西先生どうぞ。
(川西会長)
巽先生ありがとうございました。現在緊急事態宣言のもと、残念ながら、このように本日の市民の集いの参加がかないませんでしたが、このパネルディスカッションは、市民の方に循環器病について学んでいただくことが、主な目的となっています。ここでよくある質問を通しまして市民の方に循環器病を知っていただきたいと思います。まずは、循環器病とはどんな病気でしょうかという、非常に単純な質問がございますが、これに関しまして小川理事長よろしくお願いいたします。
(小川理事長)
非常に循環器病というのは広い範囲でございまして、大きく言うと、脳卒中と心臓血管病でございます。これ非常に大きく言いますとそうなんですけど、通常皆さん循環器と言いますと、心臓を思いがちなんですけど、脳卒中も循環器病に含まれます。脳卒中の中にですね、脳梗塞、それから脳出血、そしてクモ膜下出血、一過性脳虚血発作、この3つが代表的なんですけども大体今、循環器センターでは1000例、去年で1100例の脳卒中がございますけど、7割以上が脳梗塞、2割弱が脳出血、そして残りがクモ膜下出血でございます。くも膜下出血の緊急手術はもうすぐに行われるような状況になっております。それは脳の病気です。心臓の病気といいますとですね、これはもうたくさんあるんですけども、子供から言いますとですね、心臓に穴が開いている病気とか、血管が異常についてるような病気。たくさん先天性の心疾患ですけどそれがたくさんございまして、常に大体先天性疾患は100人ぐらいから1人の子は新生児疾患がございますので、そういう意味でも非常に多くの入院がされております。それとこれに付随しまして、循環器センターは、産婦人科もお産もやっておりまして、心臓の悪いお母さんとか、それから、最近はもう、お腹にいる時からエコーで、診断ができるわけで心臓の病気はですね、そういうのは、前もって入院してすぐに治療するというような状況になっております。よく川西先生や私たちの時代で言いますと、よく生まれてすぐにヘリコプターで運んで緊急手術とかがありましたけど、最近あんまないなんてこと言ったら、先生何言ってるんですか、もうお産の段階の、もう胎児の段階から診断ができてますのでそういう人は先に入院してもらってすぐに治療するんですよと言われまして、時代が進行したなと思ったわけです。それから大人の病気で言いますと、代表的なのは、狭心症とか心筋梗塞、これがございますそれからあと心筋自体の病気でですね、拡張型心筋症とか肥大型心筋症の心筋自体が悪い病気。これは心臓移植の特に拡張型心筋症は心臓移植の適用になるんですけども、こういう患者さんもたくさんいます。これはですね、日本でもうダントツといいますか、2位はもう、国循の半分ぐらい、東京の病院があるんですが榊原記念病院が2位らしいんですけども、半分以下なんですね国循がダトツでございます。それからあと、不整脈としましても、心房細動というのはいろんな不整脈の病気、それから心室細動とかまあ、これは命にかかるような病気ですけど心室頻拍というので不整脈の病気でございます。それから、昔は多かったんですが、今もございますけど心臓弁膜症、これもですね昔はリューマチ性のが多かったんですが、最近は皆さん高齢化しまして、大動脈がもう動脈硬化で狭窄になってくるとか、僧帽弁が非常に痛んで僧房弁狭窄症になってくるというこういう弁膜症もございます。それから、これも日本でダントツなんですけど肺高血圧症という特殊な病気がございます。これはもう日本でもうついてくるところはございません。肺循環の病院でございます。こういう病気も循環器病でございます。そして、いろんな病気があって、小久保先生のお話にもありましたけど最後に行き着くところが心不全なんですね、心不全はですね、非常に多いです。今ですね、私んとこで私が循環器学会の理事長だった時から、日本全国の循環器専門病院の患者データを集めてるわけですけども。今ですねその専門病院に入るだけで30万件というわけですね。初めは25~26万件だったんですけど、年間1万件ずつ増えていって今30万件となっております。このような、心臓病、循環器病というところでございます。一つですね、お伝えしたいのが、2018年にですね、それまでずっと私の前の前の前の総長で山口武則先生がずっと運動してこられました脳卒中対策基本法というのは、なかなかできなかったんですけども、2018年に、本当に、ずっと地道な運動が実ったんですけど、国会で年末に成立しまして、脳卒中循環器病対策基本法できました。これはもう脳卒中がついてるんですけども、一般に循環器疾患というと脳卒中も含んでるんですけどそれは、2018年にできまして、2019年から実行に移しまして、2020年からこういう協議会ができまして、これも循環器病センターの先生方が非常に中心になりまして、この協議会が動いております。さらに、もっと言いたいことは、この法律の中に循環器病センターの言葉が何回も出てきまして、とりあえず始めるのは、循環器の疾患はあまりにも多すぎますので、どのくらい日本でいるんだろうという、調査から始めるということで、これはもう循環器病センターが中心になりまして、始めている状況でございますですから、日本の登録に関しても中心になってやっていくという状況でございます。
(三谷理事長)
市民からの質問でまた、非常にシンプルですけれども、今もちょっと心房細動という言葉が出てきましたけれども、質問は、毎年かかりつけ医に心電図をとってもらっています。今年初めて心房細動の疑いがあると言われましたが、どんな病気ですか。それで国循で診療を受けることができますかという質問がありますが、いかがでしょう。
(小川理事長)
診断はですね、どうするかといいますと、そんな難しくなってですね、例えば一般の方でも診断ができるわけです。どうするかといいますとですね、皆さん、指を3本ですね、脈にこう、触れるんですけども、それが触れていると思います。触れてますともう普通は、もう規則正しく打っててるんですけど、それが全く不規則にドド~ン・ドド^ンと打ってるんで診断ができます。はい。それ、それは簡単に診断できますし、そして、これですね、持続性と発作性とがありまして、病院に行った時は正常ですけど、家で起こっている人と、いつもずっと起こってる人と両方あるわけですね。両方ともですね、脳梗塞を起こす危険があるんですね。これなぜかといいますとですね、心房と心室があるんですけど、心室細動というのは、これはもうほとんど除細動しないとすぐに亡くなる。心房細動というのは、心房がこう打ってますとですね。これが不規則こういう風になるわけです。皆さん、川の流れをよくご覧になると、それが水の流れとかわかると思うんですけど、血液がスーッと流れてると、血の塊が鬱滞しませんから血の塊ができないんですが、流れがものすごく悪くなりますと、血液の血流は澱んできますね。それと同じようにゴミが溜まっていくんですけど、心臓がこう打っているときは、血液がスーッと行ってるからたまらないんですけど。こういうような状況になりますとですね。血流が鬱滞しまして、血の塊ができます。その血の塊が、いきなりこう頭に飛ばすと脳梗塞ですね。これは非常に多いです。私も入院の緊急入院の患者さん見てますけど、いまだにものすごく多いですね。これを予防するにはどうしたらいいかっていうとですね、まず行うのは、まず近くの病院の先生にかかられまして、血を固めにくい、血の塊ができにくいお薬を使うと、これも今非常によい薬が出ていますから、それをやると。それから、症状が強いとか、それからどうしても心配だという時は、経路があるんですね。そういう不整脈を起こす経路があって、そこを電気で焼き切ってしまうと、こういう治療があります。これそんなに難しくない治療で、循環器病センターでは年間700例以上、今年はもっと多いかもしれませんけどそのくらいの治療をやってまして、非常に安全にできます。それですのでお近くの先生に相談されまして、まず治療していただいて、それから紹介していただきますと循環器病センターは、ちょっと時間を待ちますけども、必ず治療をいたします。その成功率といいますとですね、ちょっと皆さん誤解してるんですけど。成功率と死亡率を誤解していまして。何%といますと、そんなに死ぬんだったら治療したくない、そうじゃなくて、成功率っていうのは1回で成功する率なんでそれが7,8,9割とかそういうふうに言われてますけども、2回目ならもっと上がります。そういうような、治療ですので、死亡率と成功率は違う、成功率はそれで終わるかどうかっていうことと、死亡率についてはそんなにもほとんど死亡はございません。ですから安心して、開業医の先生に相談されて、いらしていただけたら治療いたします。これに関しましてはもうトップレベルの治療ができてますので、どうぞご安心していただきたいと思います。以上です。
(三谷理事長)
もう一つ受診についてなんですけれども、国循の場合は心臓病だけではなくですね、糖尿病とか、腎臓病なんかも、一応診療をやっておられると思います。そういうふうな、病気もかかりつけ医に相談してかかることができるんでしょうか。
(小川理事長)
そうですね、先生が仰ったとおり、もう、透析もやっております。それから腎臓病をやっておりますが、それからお産もございますし、糖尿病もやっております。それで、コントロールがつきにくい患者さんとかも喜んで引き受けいたしまして、良くなれば開業医の先生にお返していくと、そういう病診連携ってのは非常に力になっておりますので、ぜひご紹介していただきたいと思います。腎臓病がありますとですね、最近のトピックとしまして、腎臓病が透析をしてますと、非常に大動脈弁疾患が多いんですけど、それに対して昔は手術ができなかったんですが最近は、カテーテル治療の適用が通りまして、循環器病センターではとそういう数少ない施設に選ばれてますので、来ていただくとそういう患者さんの治療ができると、そういう状況でございます。
<スライド>
 さて、このスライドの左が、これにあるのは、ここにある公園などに設置されているグラニットボールという遊具で、ボールの重量自体300kgぐらいあるんですけども。下から湧き出る水の圧力で支えると、このように小さいお子さんでも、くるくる回すことができると。この同じ理屈を用いているのが、産業に用いているのか、火力発電所や原子力発電所に使われてるタービンです。これは400トンから500トンあります。すごく重いので、もしこの軸受を経て、軸を支えて接触しながら回転させた一発で壊れてしまいます。そこでタービンでは、軸と軸受けの間に高圧で水を流して、これ支えて回転しています。
(川西会長)
小川理事長ありがとうございました。非常に素晴らしい国循の医療レベルということでございますが、だからといって市民の皆さん、直接国循に行っていただきますと、国循が本当の仕事ができなくなりますので、現在の日本の医療のルールっていうんですか、まずは我々かかりつけ医となっております診療所等の医療機関に来ていただきまして、それで必要な場合には、すぐに国循に紹介させていただいて、システムができておりますので、そういうことで小川理事長よろしいでしょうか。
(小川理事長)
ごく最近も、吹田は非常に恵まれた地域で、ごく最近あったことなんですけど、とにかく早いですね、入院が。開業医の先生のところにごく最近あったことでもう、ショックだったと。病院で治療が始まったのが15分で始まったと。だから、一つの病院で行くよりも開業医の先生から来たほうが早いなというようなこともありましたので、ぜひ、そういう、病診連携を利用していただきたいというふうに思っております。
(川西会長)
はい。どうもありがとうございました。吹田は非常に恵まれた都市でありまして、119番に電話しいていただいたら、まず、少なくとも5分以内には救急車到着すると。それで、救急車、診療所で見た主治医の、状態説明そして、救急対応の迅速な対応におきまして、すぐに国循に行っていただけるということで救急隊員に伺ってみますと、岸部に移ってから、国循の先生が断られたことはございませんと、すべて受けてもらってますが非常にありがたいということを言っておられますので、吹田に住んでよかったというところを実感してるところでございます。
(三谷理事長)
吹田市健康づくり推進事業団としても、今後とも、こういうふうな循環器の予防、それから健康増進そういうことについて、いろいろとやっていきたいと思います。今後ともご協力よろしくお願いします。
(川西会長)
では時間も押し迫ってきましたので、最後になりますが、後藤市長の方から、吹田市民の皆様に対して、健康寿命100歳を目指して、ということでエールをよろしくお願いいたします。
(後藤市長)
はい。非常に勇気づけられました。よく言われるんですよね。心臓で亡くなることができない町、吹田で、発作がありましても今ありましたように5分以内で、高度医療施設に行って、ひょっとしたらそういう場所がなかったら亡くなってる方も、命が保たれると。いうことをお聞きしてます。そういう目に遭わないのが一番なんですけど、そういう意味で、我々行政として、市民の皆様へっていう時に注意をせないかんのは、市民の多様性です。なんかよし頑張りましょうって言って、「はい」っていう言う人って、上層部、上の一部なんですね。こうして未然防止であるとか重症化の予防っていう時には、簡単に五つぐらいに層を分けます。こういう分布としてますよね。非常に意識高い方、それから意識はあるけどなかなか行動に移されない方、そして真ん中の一番大きいのは無意識の方ですね。その次にくるのは、意識が低い方ですね、わかってるけど、行動に移せとかですね、ある確信持ってタバコ吸ってる方ですね、一番最後はね。これ表現が難しいんですけど、いやどうでもええわっていう。やさぐれている方ですよね。ここは医療の対象になります。それで意識高い方々は、それはもう、皆さんに背中を見せて欲しいという、我々は特に、力入れないといかんのは、真ん中の大きな山をどれだけ動かすかっていうことだと思います。その中でメニューが先ほども10個ありました。その運動とか食とか飲酒の、これも習慣と思考なので、塩っ辛いもの好きやとか、もう酒を欠かされへん、これはね緩やかに是正をしていく。そこには外力が必要だと思います。それともう一つは、エビデンスですね、運動いやや。なんかするけど何やったらええ。この時に一つこれ論文をご紹介していただいたんですけど、いろんなスポーツありますけれども、これイギリスの8万人のコーホート分析があるんですけれども、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルっていう雑誌なんですけど、ラケットスポーツが最も寿命を延ばす、テニス・卓球・ソフトテニス・バドミントンもそうですね。こういうエビデンスに基づいてスポーツを振興するという、これ今までしていないですね。みんな好きなスポーツをしてて、それで膝痛めたり、真夏でも2万歩歩かれる人もいます。真冬でもそうですね、ここのところを医療機関ともお知恵を頂いて、こういうことをしましょう、あなたにはこれ、この人にはこれ、年齢、状態によって違いますから、そういうきめ細やかな外力が、そういう活動をしていかないかんと思ってます。もう一つ吹田はたばこに非常に、力入れています。スモークフリーシティーっていう名前をつけまして、たばこのにおいがしない町っていうのを進めてます。こういう、ある意味社会圧、すでに高まってますけど、さらに社会圧が高まってたばこ吸う場所がないご家庭でも吸えない。それで町でも吸う場所がなかなかない。それならやめようかという方々もだいぶ増えてます。こういうのは引き続きやっていきたい。もう一つ面白い睡眠なんですけど、こっから結果出てくると思うんですよね。アフターコロナで、みんな早く家帰ってますよね。夜遅くまで飲む場所がなくなってる。おそらくこれ睡眠時間伸びてると思うんですね。こういう調査の結果っていうのは非常に興味ありまして、アフターコロナでその習慣っていうのは定着をさせていく。そういうことが必要だと思ってます。最後に精神的なもの、社会的なもの、この健康ってものすごくやっぱり、大事で難しいんですけど、結局は人と人との繋がり、そこでまたやりがいも覚えるし適度なストレスもあると。これ言われて久しいソーシャルキャピタルっていうことですね社会関係資本、どれだけ、人と社会と関わって、暮らしてるか、これ数値化されてます。定量的にとなると、その定量性と健康の定量的な指標ですね、これとの関係がおそらくはっきり出てくる。それに基づいて我々はぜひ自治会活動やってください、祭りには来てください。餅つきありますけど、ただ楽しみでやってるだけじゃなくて、実はそういう、地域の、これまでにある活動の大切さっていうのをもう一度認識をしたいと思ってます。社会に実装する意味では、案外昔のイベント習慣っていうのは大事なんちゃうかなあというふうに感じます。これからもその辺にもしっかりお支え、力を入れていきたいと思います。
ありがとうございました。
(川西会長)
後藤市長、市民に対しても素晴らしいメッセージありがとうございました。行政含め、我々ここに集って、皆さんがすべて、市に対して、これからも頑張っていただきたいということで、あとは市民の皆様に、一人一人頑張っていただきたいということですけども、共同主催団体である吹田市健康づくり推進事業として、最後に三谷理事長から市民の皆様にメッセージをお願いいたします。
(三谷理事長)
実際にこの後ですね、循環器病センターでやってたらですね市民の皆さんと一緒に、循環器病センター建物を見て、本当にすぐ素晴らしいものができたということでですね、吹田市に住んでよかったと、みんなで実感してもらえる会になる予定だったんですが、今日はそれができないです。で、今日は小久保先生来られてますけれども、今、吹田研究というのですね、日本人のデータとして世界に発表していただいてますけども。これは吹田市民には絶対に当てはまるんですね。他の市に当てはまるか、当てはまらないか分からないんですが。僕、実際に診療の場でスイタスコアを利用させていただいて、診療に役立っていますけど、そういうことができるものも吹田市、そして結局そういうことを、総合してですね、理論的にエビデンスに基づいて、健康増進に邁進できる市が吹田市。そういうことを実際に、世界的に評価されるような、データーを出していただいてる。それが循環器病センターです。そういうところで、生活できるということ。ですね。それは嬉しいことなんですが、健康づくり推進事業団もですね、健康の一つ、何か役に立ってるんではないか。さっき「健康すいた」の話を市長にしていただきましたけれども、ぜひで読んでいただいてですね。そういうふうな方向でですね皆さん健康になってきていただけたら。それからまた、あと医療だけじゃなく、健康づくり推進事業団では、運動とか休養とか、そういうふうな話もいろんなところでしております。そういうところもご利用していただければなと思います。最後、健康づくり推進事業団の宣伝になりましたが、今日はこのぐらいで、終わりたいと思います。皆さん、どうもありがとうございました。